あなたは、自分の体は、自分のものだと思いますか?
だから、自分で自分の体を傷つけても構わないって思いますか?粗末に扱ってもいいと、酷使させてもいいと、思いますか?
魂が目覚めた私は、自分のことを「魂」だと感じ、この体は一時的に借りているものだと気付けるようになりました。
この借りている意識を持つと、この体を大切にしようと思えるようになり、まるで他人事のように、客観的に見れるようになりました。
例えば、足をくじいたら、「痛いよね、大丈夫?病院に行こうか」と、体に優しく声をかけられるようになりました。
でも、体も自分自身だと思っていると、「なんで転んだの!何もないのに!」と、自分に怒りをぶつけてしまっていたんです。
魂を入れるための大切な体を、この3次元の世界に生まれてくるために借りているのに、そんな風に怒るのはかわいそうだと、やっと気付けたんです。
あなたは、どう思いますか?
自分自身に怒っていると、それが周りの世界にも影響して、怒りに満ちた世界に存在し続けることになってしまうかもしれません。
せっかくの人生、そんな風に「怒り」の世界にいるのは、もったいないと思いませんか?