エネルギー(氣)が強いって感じることありますか?
私は、昔から両手の平からジンジンと振動している氣のようなものをずっと感じてきました。
磁気を帯びているのか、若い頃は時計など突然動かなくなったり、正しい時間を示さない状態が続いたので、長いこと腕時計はしなくなっていました。
ふっと、目に留まった「レイキ(霊氣)」という言葉に興味を持ち、色々と調べた結果、「レイキティーチャー」認定を頂きました。
レイキティーチャーとして教えることが出来るんですが、そもそもレイキって何でしょう。
レイキ(霊気)とは、日本発祥の「手当て療法」の一種で、生命エネルギー(氣)を使って心身のバランスを整えるヒーリング法です。1920年代に**臼井甕男(うすい みかお)**によって体系化されました。
【レイキの基本的な考え方】
「宇宙のエネルギー(レイキ)」を使って癒しを行う
→ ヒーラー(施術者)は自分のエネルギーではなく、宇宙や自然界のエネルギーを通す「パイプ役」になるとされます。
エネルギーは手を通して流れる
→ 手を相手の体に軽く当てたり、かざしたりすることで、エネルギーが相手に伝わり、自然治癒力を高めるとされています。
特別な道具は不要
→ 修行やアチューンメント(伝授)を受けることで誰でもできるようになるとされます。
【レイキの特徴】
・非接触・非侵襲的
・宗教とは無関係
・世界中で実践されている
・自己ヒーリングにも使える
【主な用途】
・ストレス軽減
・心の安定
・不安・イライラの軽減
・自然治癒力の向上
・睡眠の質の改善 など
【注意点】
科学的に効果が証明されているわけではなく、「代替医療・補完療法」と位置づけられます。
病気の治療そのものを目的とするのではなく、補助的なケアとして利用するのが一般的です。
臼井甕男の教えは弟子たちにより国内外に広がり、特にハワイ在住の日系人・高田ハワヨ女史を通じて欧米にも伝わりました。今では**「Reiki」**として世界中で実践されています。
レイキが海外に広がった経緯
1930年代、高田ハワヨは重い病を患い、日本に帰国して療養中にレイキと出会います。
治療を受けたのは、臼井の直弟子の一人である**林 忠次郎(はやし ちゅうじろう)**の開いた「林霊気療法研究会」。
レイキによって体調が劇的に回復した彼女は、その体験に感銘を受け、弟子入りを希望。
1938年、正式に**レイキ・マスター(師範)**として認定されます。
アメリカでの布教活動
ハワイに戻った高田氏は、**レイキの施術と伝授(アチューンメント)**を始めます。
第二次世界大戦後にはアメリカ本土(カリフォルニアや西海岸)にも広がり始めました。
1980年に亡くなるまでに、22人のレイキ・マスターを育成しました。
海外での変化と進化
高田氏は西洋人にも理解しやすいように、シンプルにした手法で教えました。
例:日本の宗教的・仏教的な色彩を抑えた
臼井や林の詳細な伝記的情報を一部省略・簡略化
これが「西洋レイキ(Western Reiki)」の誕生につながります。
レイキの国際的な広がり
地域 特徴
US・・・アメリカ 代替医療としてホリスティック治療やスピリチュアルな場で人気
DE・・・ドイツ 医療機関や介護施設でも導入されている例あり
GB・・・イギリス レイキ協会が設立され、セラピストの資格制度が整備されつつある
オンライン・・・ 現代ではZoom等を使った遠隔アチューンメントや施術も普及
現在の状況
レイキは「Reiki」という名前で、世界中の代替医療・ヒーリングの分野で広く知られています。

少しでもご参考になったら嬉しいです。
宇宙からレイキを受け取り、手を通して流すことにより古いエネルギーを手放し、新しいエネルギーを満たすことで「魂の目覚め」も起こりやすくなるかもしれません。
また、世界中で「レイキ」という言葉が通用することに驚きました。
日本で昔から言われていた「手当て」なんです。そのまま、手を当てるんですね。人間は宇宙のエネルギーを使うことが元々出来る存在なんしょう。
私は、私自身のチャクラが開く音を聞きました。
高次存在からのメッセージ等、受け取れる力が大きくなったと感じています。
いかがでしょうか?エネルギーは満ちていますか?